鎌倉のこどもが頼っていい場所 本文へジャンプ
リネアの部屋コンセプト


見てくれてありがとう!







うしろに台峰の森のあるおうちだよ。
ふくろうの声も聞こえる静かなところ。さくら青少年広場に飽きたらおいでね。 おばあちゃんちとおもって。

(イラストはイメージ)


 
Adolescents=こどもたち
  Adolescents。 にほんごでは思春期のこどもと訳されますが、アメリカではいわゆる小学生〜20歳くらいまでのひろい年代をさすそう。 20歳まで、おとなから見た、たいせつな、社会的に未成熟なこどもたち。 最近の脳の研究では、20歳でも予定・判断や決意のせんたくをする部位の発達も、成熟というにはほど遠い時期らしいです。 思いなやむわけです。 「むずかしい」「しかたない」時期として、おとなは、ときにからかいぎみに、ときにおとな自身に言いきかせるように「アドレッセ〜ンツッ」と頭をかかえて言うそうです。 日本語にも、このAdolescents同等のことばがほしいなあ、とおもいました。 そして、守らなきゃならない社会の財産、近いみらいはおとなとして対等のなかま、の意味をこめて「こどもたち」ってよびたいです。 リネアの部屋でともにすごしたいのは、その、ひろい年代の「こどもたち」です。 

緊急性を感じてます
 友人、NGOなかま、現職の教育公務員のひとたち、NPOセンターの相談員さんたちと、ここのとこ集中して情報交換し、学校にいきたくていけないこ、とくに鎌倉のこは、どこに身をよせたらいいのか考えました。 すると、ありそうでたくさんない、しかもオープンになってない(できない)ことがわかります。 いくつあっても、じゅうぶんとはいかないでしょう。 鎌倉市の不登校児・生徒は2014年の急増いらい、改善のみとおしはありません。 市は、昨年、青少年育成協議会を緊急たちあげしましたが、いばしょを感じられないこどもたちの明確なうけいれ場所を、いまだ民間におまかせの状況です。 あと、深刻なのは、おおくの同世代のママ友たちやおとなたちの無関心さです。 社会の現状、自分のこども以外の将来、ひいては国の将来にキョーミありません。 鎌倉・逗子・葉山・・・リッチ(そう)なひびきが、困難にいるこどもの声をかきけしているといわれています。 まずい。かなりまずいと、ひごろ肌で感じてます。

プロフィールは形式です
 ホームのページに、えらっそうにリネアのプロフィール書きましたが、形式的なものです。 サイト検索すると、行政の相談窓口、法人やボランティアなど出て・・・責任者はみんなりっぱ肩書きをのせてるものです。 なので、私もかっこつけようかと。 実は、大学なんて落第生だったし、むしろ劣等感や負け感がぬぐえない。 私は、「バブル」という経済の仮想バルーンほうかいに向かう超競争社会、弱肉強食文化圏のそだち。 生まれて気付いたら、ずうっとプレッシャーと、となりあわせでした。いまも。 優雅にみえる白鳥が、水中では、水かきで凍てつきそうな黒い水を必死にかいてる、ような感じ? キツくても時代や環境が形成した性分だとおもってます。 りっぱな肩書きのひとが苦労していない、といいたいのではありません。 りっぱじゃなくても異色のサポーターのできること、異色だからできることを考えたい。 まことにささやかながら、部屋を開放し、いっしょに勉強しておやつを食べる、いまはこれが精一杯ですが。 そうさせてください。 アドレスは上ね^^。

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                                  リネア 

Thanks Andorea, for your help.
新日本婦人の会のみなさん、がんばってください

 
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